ユーザーの動向を的確に判断する!
資料請求ページ自体の問題を解決した後は、どのページから一番資料請求ページに飛んできているのかを調べました。
そこで出てきた数値データは、プランのページからのコンバージョン(資料請求ページへ移動)が一番多いというものでした。このデータから、プランのページを見てお客様は興味を持ってくれて資料請求してくれるという事が分かります。
そこで、このプランのページに誘導するべく、トップページの見やすい位置にプランのページへのリンクを貼りました。コンバージョンへ続く一段階前のページへの動線を強化した、という訳です。
他のページについても同様に、数字を見ながら検証をしていきました。アクセス数の多いブログページからはコンバージョン率も悪く、離脱率も高い状態だったので、サイト内の類似カテゴリーのページなどに誘導して、滞在時間を高めるようにしました。
こうすることで、興味を持って頂き、コンバージョンに繋がるという流れを作る為です。そして、資料請求というコンバージョンだけでなく、イベント・モデルハウスへの来場予約というコンバージョンも新たに設定しました。
企業様と一体となり結果を出していく!
この、アクセス解析と検証、改善提案についてはスムーズが行うものですが、その提案に対して素早い対応が出来るかどうかも、非常に重要なポイントであり、中商様はこちらのスピード感そのままの素早い対応で改善して頂いたので、結果も早く見えましたし、更なる改善もどんどん進んでいきました。
中には、提案したものが、離脱率を上げてしまったものもあったのですが、その際にも素早くもとに戻すことで、回復が早くなったという事もあります。その結果は、コンサル当初から半年程度で、コンバージョン数が2倍に増加したという成果となって表れています。
中商様はスムレポの解析の数値だけを取っている時期もあったのですが、その時期は数字をどう見ていいのかよく分からず、どう改善したらいいか分からなかったそうですが、スムーズのコンサルプランに変えてから、改善の結果が目に見えるようになって、とても満足しているそうです。
企業様とスムーズが一体となって、スピード感を持ってやったことで、コンバージョンの上昇という結果が出たという事ですね。
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