どうすればいい?採用戦略の見直しを迫られる中小企業
■新卒採用って、時間もお金も手間もかかって非効率?
■新卒採用をしてみたいけど、勝手がわからない…。
■どうすれば、自社に合う学生がより多くの集まるのだろうか。
■どうやって採用活動、面接をすればいいんだろう。
経団連が示すガイドラインでは、会社説明会の解禁時期を3回生の3月、面接などの選考活動は4回生の6月へと、昨年度を踏襲する流れのようです。ただ、選考活動は、採用活動以前のインターンへと中小企業も舵を取らざるを得なくなってきたりなどの状況で、「後に大手企業があるから」「中小企業は腕試し」などという学生も。大手志向の学生が増え、採用に苦戦している中小企業も多いと言われます。さらに求人倍率も増えた今の時代、「自社に合った人材の発掘・採用・教育」をし、人材難のなかでも、“人財”と出会い、企業として成長していくのであれば、今実際に採用活動を行っている工務店の生の声や意見交換が貴重な情報源と考えます。
新卒社員採用 サミット
1日目 | 午前講師:逆井直人先生/午後講師:佐藤昌弘先生 |
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初日は午前午後の2部制で講座形式で行います。
●第1部は、服装や表情などが意見の印象を操る専門家、国際イメージコンサルタント協会東京チャプター前会長逆井先生より、「奥様が好意を持つ営業マンの服装術」「お客様からセンスがいいと思われる住宅会社、社長の服装術」などのお話を伺います。
●第2部は、マーケティングトルネード佐藤昌弘先生による「凡人が最高の営業マンになる」「最高の営業デビュー」などの著書から、会社に人が定着しない理由、離職の対策、自社に必要な良い人材の見抜き方など、のちの伸びしろ成長を考えた採用方法や基準など伺います。
◆良い人材の定義とは何か?
◆4つの定義カテゴリー(資質と能力の内訳)
◆自社に必要な良い人材の見抜き方(質問例)
◆面接者の面接スキルとは?
◆雇ってはいけないNGリストは?
2日目 | 成功事例共有会 |
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共有事例① 奈良県 楓工務店
5年前の社員数7名から新卒採用を5年連続実施。離職者も出ず現在49名の会社には、ただ採用をするのではない仕組みがあります。今回は「就活生の内発的動機付けを促す、教育型採用」のお話について伺います。
共有事例② 広島県 ライフステージ
社員61名、完工115棟。新卒採用においては今年度10名入社、来年度12名の予定。 今回は新卒採用の実績や、採用活動におけるこだわり、採用後の内定者や新入社員の育成方法についてのお話も伺えます。
共有事例③ 東京都 株式会社SUMUS
工務店に特化し、助成金の申請代行や採用サポート支援で全国展開している社労士事務所。最近では、リクナビやマイナビ等の求人媒体を利用せずに、自社HPから月30組以上の求人応募を獲得している事例が出てきているという。インディードやSNS広告からの求人獲得の最前線の情報を聞かせていただきます。
共有事例④ 大阪府 シーキューブ
今年度で新卒採用を開始して7年目。14名の採用者から、4名の離脱。1期生の中核人材に育ってきた、スタッフ達が中心に作り上げてきた成長シートや、内定者カリキュラム、離職者例も含め、今、採用・教育をやってきた中で見い出している方向性、現在の生の声をお伝えします。
日時 | 10月23日(火)10:30-17:00 ※懇親会予定/24日(水)9:30-16:30 |
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場所 | ウインクあいち 1303室 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38 |
費用 | 1社1名 15,000円(税込) ※昼食・飲食費は含まれておりません。 |