商品を増やすことで
販売棟数を
今より増やしたい
住宅工務店の
経営者様へ。
エリア拡大をしなくても業績拡大の可能性はまだまだあります。地元に”超”密着することで業績を伸ばし続ける企業に学ぶ、オンライン勉強会です。是非、ご参加ください。
小商圏でもシェア拡大により、5期連続増収増益中!
古川製材とはどんな会社?
古川製材株式会社
- 設立
- 1919年(大正8年)
- 売上
- 12億円(2019年6月)
- 展開エリア
- 岐阜県高山市・飛騨市・下呂市
- 従業員数
- 48名(パート含む)
- 事業内容
- 1.デザイン住宅のトータル提案
2.デザインリフォーム(増改築)提案
3.家具・雑貨のトータルコーディネート及び販売
4.身近なお困り事解決サービス
現在は社名(古川製材株式会社)となっている製材事業ではなく、「NOZOMI HOME」「4u DESIGN STUDIO」という2つのブランドでの家づくりと、 別会社 ㈱日本住環境研究所にて「さくらの家」という住宅事業部、リノベーションを主体としたリフォーム専門店「リ楽住」、住まいに関する生活サポートを行う「ひだもりサービス」の計5事業部体制で業務を進めています。
見どころ① シェア22.4%!? 飛騨高山のNo.1の3ブランド全ての展示場が見れる!
人口約10万人のエリアで注文住宅を3ブランドを展開し、飛騨高山エリア2020年度には、着工棟数240棟の商圏のうち、60棟を獲得!飛騨高山地区でシェア率No.1を実現しています。今回のツアーでは3ブランド全ての展示場を回り、高いシェア率を獲得し続ける理由を探っていきたいと思います。
見どころ② エリア拡大をせずに、毎年110%の成長を実現できたのは何故!?
古川製材が商圏とする飛騨高山エリアでは、350棟商圏に20社の競合会社があります。住宅業界での実務経験がある人は少なく、採用にも恵まれた地域とはいえません。
「勝ちやすいエリア」ではないにも関わらず、古川製材はエリア拡大という選択をせずに、10年間着実に売り上げを伸ばしてきました。さらに従業員数も3倍に増えています。
限られた地域で、なぜこのような成長を遂げることができたのか?その秘密に迫ります。
見どころ③ ブランド別組織の作り方~組織戦略と販売戦略の相乗効果を狙うには?
古川製材の新築住宅には、高級注文住宅、定額制デザイン住宅、ローコスト住宅の3つのブランドがあります。そして各ブランド別に組織を分ける「事業部制」をひいています。
事業部長に大きな権限を委譲することで、素早い意思決定が可能となるこの事業部制は、古川製材の成長スピードを加速させる一因です。
さらに、一般的には、事業部制のデメリットとして、販売やマーケティングの現場での、自社の他ブランド商品とぶつかってしまう点が挙げられますが、そこはブランドごとに販売戦略やマーケティング戦略を明確に分けることで、うまく対処をしています。
視察ツアーでは、組織戦略と販売戦略に相乗効果をもたらす、古川製材のブランド別組織の作り方も深堀りしていきます。
こんな人におすすめです
- コロナショックの影響で、次の事業展開を模索している
- 借り入れなど無理をして業績を伸ばすことには抵抗がある
- こだわり注文住宅事業の成長に限界を感じている
- 分譲住宅事業の無理のない仕入を展開したい、仕入をストップしようとしている
- 建築事業に参入しようと思っているが、参入が難しいと考えている
- 社員が幅広い視野をもって仕事に取り組める仕組みづくりを検討している
Scheduleスケジュール
- 13:15
- ツアー受付
- 13:30
- ショールーム&展示場視察(オンライン)
① NOZOMI HOME
② 4u DESIGN STUDIO
③ さくらの家
④ ショールーム
- 14:30
- セミナー講演開始
はじめに:古川製材さんのご紹介
第1章:【講演1】倉坪社長による古川製材の成長の軌跡
第2章:【講演2】シンミドウ様による古川製材の採用・評価・財務戦略について
第3章: パネルディスカッション
- 17:00
- ツアー終了
Special Lecturer特別講師
-
倉坪 茂親氏
古川製材株式会社 代表取締役
1970年 岐阜県飛騨市に生まれる。
大学を卒業後、名古屋の大手ゼネコン会社で7年間建築業界のノウハウを習得し現在の古川製材㈱へ平成13年に入社。
しかし、この建築業界の価格の不透明さに疑問を感じ、当時では例の無い『完全フルコミ価格』でお客様に住宅を提供出来るシステムを考案し、次世代木造住宅事業部「望ほーむ」を立ち上げる。住空間では、和と洋を融合させ、当時全国的にも無かったお子様の立場に立った中2階のスペースや情操教育を考えた子どの空間、インナーテラスなどの設計や、医学に基づいた照明計画を家づくりにも取り入れる等、業界でも一目を置かれ、2010年度の全国設計コンテストにおいて、準優勝を受賞。 -
仲世古 隆臣氏
株式会社シンミドウ 常務取締役
三重県名張市出身。 大学卒業後、関西の独立系会計コンサルティングファームに入社、主に建設業・医療関係の法人の決算申告業務や銀行交渉業務に従事、平成20年に笹田知弘と共に株式会社シンミドウを設立、取締役に就任。
人財と財務の両輪をベースにした工務店の経営コンサルティング持論を展開、会計実務の観点からの実行予算指導や会議指導、経理フロー改善など、巷のマーケティングコンサルタントとは、一線を画した指導内容は全国各地の工務店経営者より「社外取締役」「経営参謀役」として絶大なる信頼を得る。また、数値の読める幹部育成研修や新入社員からの数値講座などの研修も好評。工務店経営における「人」「数値」に関する一連のコンサルティングサービスを得意とする。 -
小林 大輔
株式会社スムーズ 代表取締役
祖父は材木業、父は大工、叔父は石材業。 工事現場が幼少期の遊び場。 2014年4月に独立・創業。現在は2社の代表と、複数の会社の社外取締役を務める。現在、37歳 【執筆実績】 『伸びる会社はここが違う 住宅会社の新成長戦略』を2012年6月に執筆 「リフォーム産業新聞」において『中古リノベーション成功術』を連載。
商品を増やすことで
販売棟数を
今より増やしたい
住宅工務店の
経営者様へ。
地域密着でシェア22%企業の住宅商品が分かるオンライン視察ツアー
2021年 4月26日(月)
13:30~16:30
- 配信URL
- URLはお申込後にご案内させていただきます
- 参加費
- お一人様 1万円
※全社員での参加等、複数人で参加される場合は、費用の割引もございます