現場監督の
採用・育成にお困りの
工務店経営者様へ
「現場監督が足りない…」今、数多くの工務店から寄せられている相談です。現場監督は転職市場になかなか出てこず、出てきたとしても引く手数多の貴重な人材です。受注は取れても現場を治める人がおらず事業を拡大できずにいる企業は少なくありません。本セミナーでは現場監督を担える人材を増やしていく、という業界全体での課題と、各企業ごとに取り組める採用・育成のポイントをお伝えします。
見どころ①
建築学部の学生50%以上が異業種に就職している問題を考える
今後の住宅業界に携わる人材を増やしていく上で、最も注目したいのが建築学部の学生たちです。本来は建築に携わること、建築現場で働くことを夢見ていたはずの学生たちの半数以上が、異業種に就職している現状があります。
限られたパイを奪い合うのではなく、今は外に出て行ってしまっている学生たちを呼び戻す取り組みをしたほうが業界全体のためになるのではないか?全国で500社以上の住宅会社を支援する株式会社SUMUSの小林より、本質的な課題と解決のためのアイデアをお伝えします。
見どころ②
設計士や現場監督を新卒採用するポイントとは!?
一口に「新卒採用」と言っても、設計士や現場監督の採用と、営業スタッフとではその方法が全く異なります。建築学科の学生をはじめとした現場監督志望の学生たちや、自分が学んできたことを活かせる職に就くことを求めている学生たちに、自社を知ってもらい選んでもらうためのポイントをご紹介します。また当日は、毎年安定的に現場監督の採用に成功している企業の実例もご紹介します。
見どころ③
「経験値ゼロ」からの若手を人財化させる現場監督の育成方法と学習環境とは?
今、住宅建築を学ぶ環境はほとんどなく、大学や専門学校でも木造建築を教えられているものではありません。そのような環境下から若者が企業へ就職してもほとんどが先輩からのOJT教育レベルに留まり、結果的に仕事の価値を見い出せずに退職を余儀なくされたり、仮に続けられても本来やるべき主体業務を習得せずに我流の職人化へ向かってしまうという厳しい業界環境です。
これを打破すべく施工管理の目的と役割、また現場管理者としてのスキルアップ方法からキャリアアッププランをご紹介し、デジタルとアナログを融合した効果的な学習環境基盤の構築をお伝えします。
Scheduleスケジュール
- 09:20
- 受付(zoomより待合室にご入室ください)
- 09:30
- 講演開始
はじめに
第1章 建築学部の学生50%以上が異業種に就職している問題
第2章 毎年10名以上の現場監督を採用するポイントとは?
第3章 現場監督として必要な知識とスキルを学ぶ方法とは?
- 11:30
- 講演終了
Special Lecturer特別講師
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小村直克氏
株式会社NEXT STAGE 代表取締役社長
2006年、株式会社 NEXT STAGE 設立とともに代表取締役に就任し、業界でいち早く住宅検査事業を手掛け、施工現場のテクニカルデータの蓄積からコンサルティングサービスにアップデートする。2021年8月より、15年間の圧倒的なテクニカルビックデータと施工品質管理の仕組みを SaaS 型クラウドに転換し、誰もが踏み入れることのできなかったデータアナリティクス事業として建設テック市場に参入する。
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辻 晃成
株式会社スムーズ コンサルタント
愛知県出身。法政大学卒業後、SUMUSの新卒1期生として入社。自社採用や工務店の採用支援を担当。SNS運用や大手採用媒体による母集団形成活動、選考の運営、効果測定、内定者のフォローなど採用活動全般を手掛けている。
現場監督の
採用・育成にお困りの
工務店経営者様へ
現場監督新卒採用+育成勉強会
2022年 4/12(火)・5/10(火)・6/7(火)
- 時間
- 9:30~11:30
- ZOOM
- ※お申込みご登録後、Zoomの参加URLをご案内します
※参加者はお1人1台のPCから接続をお願い致します。
- 参加費
- 無料