特別講演①
「省エネ・脱炭素」など住宅性能の最前線とは

2050年のカーボンニュートラル実現に向けた制度基準の変化に伴い、国交省が定めていた全国一律の住宅方針から地方自治体が独自の性能基準を設定する体制への移行が進んでいます。今後ますます重要性を増す住宅性能について、エコハウスの研究において最前線でご活躍されている東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻の前 真之准教授をお招きし、ご講演いただきます。

特別講演②
住宅業界の現状を把握し「選ばれる工務店」であり続ける

経済の不確実性による新築需要の減少や資材コストの上昇など、現在の住宅産業はさまざまな課題に直面しています。このような状況下では、地域工務店には消費者のニーズに合ったサービス提供が求められます。しかしながら、テクノロジーの進化や新しい生活様式への適応が業界に新たな機会をもたらしています。このような状況では、市場と顧客のニーズを深く理解し、競合と差別化できる独自の戦略を立てることが成功への鍵となります。
今後、成長し「選ばれる」ためのポイントを、SUMUS代表の小林 大輔がご紹介いたします。

特別講演③
【性能×デザイン×チーム力】暮らしを紡ぐ、 ヒノケンの家づくり

市場が縮小する中で、多くの企業が集客力や営業力を強化することに注力していますが、ヒノケンは異なるアプローチで成功を収めています。 その秘訣は、独自の取り組みにあります。
ヒノケンがどのようにして市場の変化に対応し、効果的な集客を実現しているのか、その具体的な戦略と事例をご紹介します。
また、ヒノケンでは、集客だけでなく受注力を重視しています。例えば、見学会に新規の10組のお客様が来場しても、その後の追客で誰も受注に至らなければ意味がありませんし、労力が無駄になります。
理想的なのは、1回の見学会に1組のお客様が来場し、その1組が契約に至ることです。
そのため、私たちは最初から私たちに合うお客様に向けて広告を出し、少数の来場でも成果を上げることを目指しています。これが、私たちの「省エネ営業」というスタイルです。
宮城県で成長し続けているヒノケン。集客に困らない会社が展開している同社の取り組みについてお話を頂きます。

こんな方にオススメです。