モデルハウスの
集客が激減している
工務店経営者様へ
2023年度の注文住宅の新築着工戸数は前年度を大きく下回り、64年ぶりの低水準となりました。さらに3月、4月の集客は過去10年で最低を計測(※SUMUS調べ)しており、市場の縮小がとまりません。総合展示場をはじめ多くのモデルハウスでは閑古鳥が鳴き、GW商戦も苦戦を強いられた企業がとても多くありました。これは、長く住宅業界を支えてきた「モデルハウスを活用した集客モデル」が終焉のタイミングに来たサインだと私たちは見ています。
そこで本勉強会では「モデルハウス戦略2024」と題し、縮小市場におけるモデルハウスの活用法や、住宅産業の新たな集客手法について考えます。
見どころ①
需給バランスから見る住宅産業の今後について
モデルハウスの賞味期限が「4ヶ月」という現実
モデルハウスの“賞味期限”が、今ものすごいスピードで短くなっていることをご存知ですか?昔は7年間と言われていたものが、コロナ前には2年間になり、さらに直近では4ヶ月にまで縮んでいます。その背景にあるのはインスタ広告をはじめとしたウェブ広告の普及。住宅会社のマーケティングがウェブに移行し、クオリティの高い住宅写真が多く活用されるようになった弊害として、ユーザーの「飽き」「広告疲れ」が起こっています。同じモデルハウスの写真を活用した広告を流し続けることで広告効果は如実に落ち、4ヶ月続くともはやネガティブイメージに転じます。
データと照らし合わせ、そんな厳しい現実に向き合いながら、これからの住宅産業のあり方を考えます。
見どころ②
これからのモデルハウス戦略とは?
「住宅産業の成長の歴史はモデルハウスの台頭によってもたらされた」と言えるほど、日本の住宅産業とモデルハウスは深く関係しています。
総合展示場にはじまり、単独展示場、売却を前提とした移動式展示場や街中モデルハウス…など時代に合わせてその形を変えてきました。
「モデルハウス不要論」も飛び出す昨今ですが、完成現場見学会だけでは毎回の準備や設営の手間が膨大です。オペレーションが標準化され接客効率が良いというモデルハウスのメリットをしっかりと活かした、今後の活用方法について議論しましょう。
\参加特典/
集客効率分析&マーケティング改善提案
本勉強会にご参加いただいた企業様には特典として、貴社の「集客効率の分析」と「マーケティング改善提案」をまとめたレポートを無料で進呈いたします。今後の目標達成に向けたシナリオづくりにぜひご活用ください。
※ご希望の場合は、後日、レポート作成のためのヒアリングのお時間を頂戴いたします。
こんな方にオススメです。
- 集客が激減して困っている
- 来場単価が7倍を超えている
- 購入意欲の薄い見込み客ばかりが集まっている
- モデルハウスを建てたばかりなのに集客が少ない
- 建て替えを検討しているがこのまま進めて良いか悩んでいる
Scheduleスケジュール
- 14:50
- 受付(zoom)
- 15:00
- 講演開始
第1章 はじめに
第2章 需給バランスから見る住宅産業の今後について
第3章 これからのモデルハウス戦略とは?
- 17:00
- 講演終了
Special Lecturer特別講師
-
丸山 高央
株式会社スムーズ コンサルタント
東京都出身。学生時代にマジシャンを養成・派遣する事業を起こし、30名以上のプロマジシャンを輩出する。現在は工務店向けのデジタルマーケティング分野において、サイト制作のディレクションや広告戦略支援を行い、クライアントの期待を超えるコンサルティングを目指す。
モデルハウスの
集客が激減している
工務店経営者様へ
モデルハウス戦略2024〜縮む市場の中でのモデルハウスの使い方とは?
2024年6/18(火)、7/2(火)、8/6(火)
- 講演時間:
- 15:00〜17:00
- 開催形式:
- Zoom
- 参加費:
- 3,000円(税込)