新規事業を
はじめたいと
お考えの
工務店経営者様へ
【2025年の新規事業勉強会シリーズ 第1弾】
先行きが不透明な時代に企業が成長し続けるためには、現行事業を強化する「深化」と、新たな可能性を探る「探索」をバランスよく進める「両利きの経営」が重要です。そこでSUMUSでは、これからの時代を生き残るために必要な新規事業の可能性を探る勉強会シリーズを開催します。
第一弾のテーマは「民泊事業」。モデルハウスという既存資産を活用した民泊事業の成功事例をご紹介し、さらに具体的な立ち上げ方や収益構造まで徹底解説します。
見どころ①
「両利きの経営」の重要性とは?
不確実な時代において、企業が成長を続けるためには「両利きの経営」が欠かせません。「両利きの経営」を提唱している組織経営学者のチャールズ・オライリー教授は、「知の深化」と「知の探索」をバランスよく進めることの重要性を強調しています。
「深化」とは、自社の強みを最大限に活かし、現在の事業をさらに強固にすること。一方で、「探索」とは、これまで評価していなかった新たな可能性を見つけ出し、現在の事業とシナジーを生み出す分野を開拓することです。つい、これまでの延長線上で「深化」にばかり目が向きがちですが、成功を持続させるためには、「探索」を通じて新たな可能性を見つける視点が欠かせません。
この勉強会では、「深化」と「探索」のバランスをどう取るべきか、そして新たな価値を生む方法を皆さんと一緒に探っていきます。
見どころ②
不動産投資事業について改めて考える
「成功の罠」に陥らないためには、現在の事業と対局にありながらもシナジーを発揮できる分野を探索することが重要です。工務店にとってはそのひとつが、不動産投資事業です。しかし、不動産投資に対して「派手な印象」や「利益優先」といったネガティブなイメージを抱き、敬遠されている工務店経営者の方も少なくありません。
ですが、冷静にその可能性を見つめ直せば、不動産投資には収益を生み出し、投資価値を正しく把握するという、住宅事業とは異なる強みがあります。
本勉強会では、不動産投資事業を成功させるための視点や戦略を再考し、事業の可能性を広げるヒントを解説します。
見どころ③
民泊事業の収益モデルを徹底解説
これまでモデルハウスとして使用していた資産を民泊に転用することで、新たな収益源を生み出しているケースが増えてきています。ある工務店では、戸建て民泊で、年間400万円の粗利を獲得しています。
例えば、2,000万円の物件で粗利率が20%と仮定すると、通常の住宅販売では400万円の粗利となります。それと同額をわずか1年で稼ぎ出していると考えると、民泊事業の大きな可能性に納得していただけるのではないでしょうか。
ここでは、実際の成功事例をご紹介しながら、民泊事業の立ち上げから、具体的な収益構造の仕組みまでを徹底解説します。
こんな方にオススメです。
- 2025年は新規事業に挑戦したい
- このままの延長線上では不安が大きい
- モデルハウスの活用方法に悩んでいる
- 不動産を活用して効率よく利益を上げたい
- 民泊事業の収益構造について知りたい