新規事業を
はじめたいと
お考えの
工務店経営者様へ
【2025年の新規事業勉強会シリーズ 第2弾】
先行きが不透明な時代に企業が成長し続けるためには、現行事業を強化する「深化」と、新たな可能性を探る「探索」をバランスよく進める「両利きの経営」が重要です。そこでSUMUSでは、両利きの経営を前提として、これからの時代を生き残るために必要な新規事業の可能性を探る勉強会シリーズを開催します。
第2弾のテーマは「非住宅事業」。第空白マーケットとなっている中規模木造建築に注目し、その可能性や成功のポイントを深掘りします。
見どころ①
「両利きの経営」の重要性とは?
不確実な時代において、企業が成長を続けるためには「両利きの経営」が欠かせません。「両利きの経営」を提唱している組織経営学者のチャールズ・オライリー教授は、「知の深化」と「知の探索」をバランスよく進めることの重要性を強調しています。
「深化」とは、自社の強みを最大限に活かし、現在の事業をさらに強固にすること。一方で、「探索」とは、これまで評価していなかった新たな可能性を見つけ出し、現在の事業とシナジーを生み出す分野を開拓することです。つい、これまでの延長線上で「深化」にばかり目が向きがちですが、成功を持続させるためには、「探索」を通じて新たな可能性を見つける視点が欠かせません。
この勉強会では、「深化」と「探索」のバランスをどう取るべきか、そして新たな価値を生む方法を皆さんと一緒に探っていきます。
見どころ②
空白地帯「非住宅事業」の可能性とは?
今回のテーマは「中規模木造建築(1000㎡/300坪)」。工務店にとっては少し大きく、サブゼネコンには小さすぎる規模のため、空白マーケットとなっている領域です。このゾーンの建築単価は5,000万円~3億円と、非常に大きな可能性を秘めています。
しかし、建築の方法や受注の取り方がまだ体系化されておらず、攻略の余地が多いのも特徴です。本勉強会では、この空白地帯をどう攻略すべきかを議論し、中規模木造建築という非住宅事業に挑戦するための具体的な視点を探ります。
見どころ③
新規事業を軌道に乗せる!スタートアップの進め方
新規事業を成功させるための第一歩として、年間2億円規模を目標にするのが現実的なスタートラインです。非住宅事業であれば、6,000万円規模の建物を年間3件受注することがひとつの目安になります。
初めての分野に挑戦するには、適切なスタートアップの方法があります。勉強会では、立ち上げから案件の発掘、営業アプローチまでの具体的な流れを、実際の事例を交えて詳しくお伝えします。新たな事業を確実に軌道に乗せるための実践的なヒントをお持ち帰りください。
こんな方にオススメです。
- 2025年は新規事業に挑戦したい
- 工務店の既存の技術やリソースを最大限に活かしたい
- 施工力を活かした新たな事業展開を目指している
- 新規事業の立ち上げ方を学びたい
- 非住宅事業に関する成功事例を知りたい