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はじめたいと
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工務店経営者様へ
【新規事業勉強会シリーズ 民泊編】
企業が持続的に成長するためには、現行事業を強化する「深化」と、新たな可能性を探る「探索」を両立する“両利きの経営”が求められます。
住宅需要の減少が続くなか、「建てる」以外の収益源を持つことは、今後の工務店経営において欠かせない視点です。
本セミナーでは、そうした新たな選択肢のひとつとして民泊事業にフォーカス。
モデルハウスという既存資産を有効活用した事例に加え、ゼロから民泊を立ち上げて高収益を実現した工務店の実例もご紹介し、
具体的な立ち上げの流れから、原価を活かした収益構造、出口戦略までを丁寧に解説します。
見どころ①
住宅工務店が民泊事業で“勝てる”理由
民泊で稼ぐ――そう聞くと、多くの方が「運営収益」や「宿泊単価」に目を向けがちです。
しかし、工務店がこの事業で優位に立てる最大の理由は、“原価で建てられる”という構造的な強みにあります。
同じ建物でも、販売価格で建てるか原価で建てるかで、投資額には大きな差が生まれます。
そしてその差は、回収年数や実質利回りに直結します。
つまり、工務店が手がける民泊は、収益性そのものの土台がまったく違うのです。
本セミナーでは、この「原価を武器にする」構造を、実際の事例をもとに、数字も交えて具体的にご紹介します。

見どころ②
「両利きの経営」の重要性とは?
不確実な時代において、企業が成長を続けるためには「両利きの経営」が欠かせません。「両利きの経営」を提唱している組織経営学者のチャールズ・オライリー教授は、「知の深化」と「知の探索」をバランスよく進めることの重要性を強調しています。
「深化」とは、自社の強みを最大限に活かし、現在の事業をさらに強固にすること。一方で、「探索」とは、これまで評価していなかった新たな可能性を見つけ出し、現在の事業とシナジーを生み出す分野を開拓することです。つい、これまでの延長線上で「深化」にばかり目が向きがちですが、成功を持続させるためには、「探索」を通じて新たな可能性を見つける視点が欠かせません。
この勉強会では、「深化」と「探索」のバランスをどう取るべきか、そして新たな価値を生む方法を皆さんと一緒に探っていきます。

見どころ③
“クリエイティングα”が導く、低リスク・高リターン戦略
ただオシャレな建物をつくるだけでは、民泊事業はうまくいきません。
選ばれる物件、そして稼げる物件には、“設計の段階から緻密な意図”が込められています。「クリエイティングα」とは、収益性と資産価値を最大化するために、設計・施工・コスト配分すべてに戦略的な視点を持ち込むという考え方です。
たとえば――
・少しの設計工夫で、1泊あたりの単価が数千円アップする
・家具や設備の選定次第で、初期投資が何十万円単位で変わる
・容積率を活かせば、同じ土地で収益の“載せ方”が変わる
限られた予算の中でも、“どう建てるか”次第で、事業の未来は大きく変わります。
このセミナーでは、民泊だからこそ重要になる「価値を設計する視点」と、その先にある出口戦略までを見据えた考え方をお伝えします。


参加者限定特典
貴社エリアの市場調査と競合調査レポート
本セミナーにご参加いただき、民泊活用を検討しているモデルハウスをお持ちの事業者様には、参加特典として、貴社エリアの「観光客数・宿泊数・周辺観光地の施設稼働率等のデータ」をご共有いたします。

こんな方にオススメです。
- 2025年は新規事業に挑戦したい
- このままの延長線上では不安が大きい
- モデルハウスの活用方法に悩んでいる
- 不動産を活用して効率よく利益を上げたい
- 民泊事業の収益構造について知りたい